2010年01月30日

ニュージーランド2010夏

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今日のマウントクック村は、朝から曇り。時々小雨がパラついています。
Oさんが帰るのを待っていたような、天気です。

今年は、1月上旬に大雪が降り、12月も1月も比較的気温が低かったようです。
おかげで、氷河の状態がとても良く、マウントクックとマウントアスパイアリングの連続登頂に成功しました。

アスパイアリングでは、「The Rump」というわれる氷雪壁のルートから登ることができました。
過去4回、12月も含めて登頂は全て岩稜ルートからの登頂でした。
2枚の写真は、いずれもアスパイアリングです。
左は、ザ・ランプの最終ピッチを登るガイド仲間のデイブです。
右は、まるでマッターホルンのような、岩稜ルートの核心部。今回は下降にのみ使いました。

マウントクックでは、昨日にも10人以上が登頂したようです。
きっと1月だけで50人以上が登頂できたと思います。

初めてエリー・デ・ボーモントにもチャレンジしました。
氷河が悪い悪いと言われていて、夏は全く登頂記録を見たことが無かったのですが、今年は1月上旬にガイド仲間のロイが登頂していました。

昨日は、久しぶりにアネットに登頂しました。
涼しい夏だったとは言え、さすがに1月下旬の2,500m以下の山は、雪が少なく、頂上付近は岩のガラ場になっていました。
最後に登る山として相応しく、真夏の到来=シーズンの終わりを感じながらの、気持ちよい登山でした。

ニュージーランドの登山は、天候と氷河の状態にとても左右されます。
登れる時も、登れない時も、あります。
ガイドと一緒に、毎日天気予報を調べ、氷河の状態や、風や雲の様子に気を配っていると、それが登山の本質なんだと実感できるでしょう。

来年も皆様と一緒に、素晴らしい登山ができますように。

2010年01月29日

マウント・アネット(2,235m)に登ってきました。

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1泊2日で、マウント・アネットに登ってきました。
広大なアネット・プラトーの縁に立つ岩峰。
展望抜群のピークで、頂上からは、セフトン、クック、そして右奥には3日前に登ったばかりの、タズマン氷河源頭の山々が望めます。
そして、反対のプカキ湖の青さと大きさも印象的です。

宿泊したミューラーハットまでは、たくさんのハイカーがいますが、そこから先はほとんど人がいません。
広大なアネット・プラトーに私達だけの足跡が印されています。
静かな自分達だけの頂上に、感激の声を上げられたOさん。
5日間でホックステッタードームとエルマーを登りに来て、5日間とも好天に恵まれました。

ニュージーランドの静かな氷河の山々、気に入っていただけましでしょうか。
ありがとうございました。

標高を上げたら季節外れのマウントクックリリーがたくさん咲いていました。
今シーズン最初で最後のマウントクックリリーです。

マウント・アネット(2,235m) 
 〈体力2 技術1 経験1 装備2 根性2〉

2010年01月27日

マウントクック大登頂祭!開催中

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僕らより少し早いヘリコプターで、ガイド仲間のロイが、マウントクックから下山してきました。登頂です。
昨日の好天は、風も無く、気温も低く、マウントクックも最高のコンディションだったようです。
ガイドパーティーだけで6パーティー12人が登頂しました。
先週僕らが2週間振りの登頂を決めてから、ず~っと良い状態が続いているようです。
この1週間ですくなくとも30人以上が登頂しています。
大登頂祭!開催中!
わっしょい!わっしょい

・マウントクック登頂
 体力4 技術4 経験3 装備3 根性3


写真は、先週登頂したときのものです。
リンダシェルフから望む朝焼けのタズマン山と、サミットロックの上の青空山岳会さんです。

マウント・エルマー(2698m)南壁~ホックステッター・ドーム(2810m)縦走

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今日、微妙な空模様の中、無事ヘリコプターで下山しました。
Oさん、マウント・エルマー南壁~ホックステッター・ドーム縦走に成功です。

昨日は、今シーズンで最も良い天気を当てました。
タズマン氷河も、タズマン海も、マウントクックも、ぜ~ぶ見える大展望を存分に楽しみました。
エルマー南壁の登攀では、久しぶりのダブル・アックスに苦労していましたが、ナイフリッジやセラック帯は、状態が良く楽しんでいただけたようです。

初氷河登山成功おめでとうございます。

・マウント・エルマー(2698m)南壁~ホックステッター・ドーム(2810m)縦走
 〈体力2 技術3 経験2 装備3 根性2〉


写真左は、朝焼けのマウントクックを望みながらタズマンサドルハットを出発。
写真右は、エルマー頂上のOさん。

2010年01月25日

タズマン氷河に再び入山します。

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昨日、神奈川県のOさんとマウントクック村に戻ってきました。
これからタズマン氷河に入ります。
Oさんにとって初めての氷河登山が、南半球最大のタズマン氷河なんて!
では、行ってきま~す。

写真左は、ホックステッタードームをバックに下山する、青空山岳会さんとひーちゃんご夫妻です。
写真右は、日本人初登を狙ってトライした、エリー・デ・ボーモントのセラック帯を通過するひーちゃんです。

2010年01月24日

アオラキサーモン手巻き寿司

temakisushi.jpg
shiro様
ある日の夕食。
アオラキサーモンの手巻き寿司です。
近くの鮭の養殖場で、今日下ろしたてのサーモンは、
油が乗っていて、コリコリしていて、世界一美味しいです。
青空山岳会さんも、ひーちゃんも、大満足!

これから空港に行ってきます~。
最後の週も天気良さそう~。
がんばるぞ~。

2010年01月23日

クライストチャーチ帰着

tasmansadle.jpg
今朝、タズマン・サドル・ハットを出発する青空山岳会さんとひーちゃん。
これで、NZ登山も終了です。

無事、クライストチャーチに帰着しました。
素晴らしき13日間の最後を飾るに相応しい、最後の山として選んだエリー・デ・ボーモント。
登れば日本人初登頂だったでしょう。
でも、天候も、氷河の状態も、見方してくれませんでした。

天候が崩れる中、頑張って登ったホックステッタードーム。
貸切のタズマン・サドル・ハット。
スリル満点のシーニックフライトでの下山。

天候と山の状態に左右されながら、チャンスを掴んで登山する。
ニュージーランド登山の真髄を堪能いただけたでしょうか。
13日間、本当にありがとうございました。

無事終了!

電話ありました。
昨日、エリードボーモント(美しきエリー)に登頂しかけたのですが、残念ながら渡りきれないクレバスがあったようで、途中敗退。ホックステッタードームに変更、無事登頂し、本日予定通りに下山となったようです。 
青空さん、ひーちゃん、ご堪能いただけたでしょうか?
これからシャワー浴びて、クライストチャーチまで車(セダン)だそうです。    (留守番より)

2010年01月21日

もう一山に出発です

先ほど電話がありまして・・・
今日、3つ目の山に向けて飛行機入山するそうですあせあせ(飛び散る汗)
日曜日早朝にクライストチャーチから帰国予定の青空さんご夫妻ですが
氷河の世界にギリギリまで留まりたいようです。
明日金曜日は雪のようですから、土曜日に登頂次項有飛行機下山次項有荷物をまとめて次項有移動
う~んっすごいっ

ちなみに行き先は、タズマン氷河の一番奥。
どの山にするかは、お天気次第ですかね。
でもでもアスパイアリングを遠くに眺め、クックのルートをおさらいしながら登るのは、感慨ひとしおなんですよねぇ~るんるん

2010年01月20日

ご声援ありがとうございます。

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昨夜の豪華ディナーから一夜明けて、皆様からいただいた応援メッセージを、一緒に読んでいます。
好天の周期も昨日で終わり、今日は朝から曇天から時折雨が降ってきます。


6日間続いた好天期を見事に掴んだ青空山岳会さんと、ひーちゃん。
アスパイアリングとマウントクックの連続登頂は、ぼくも初めてです。
青空山岳会さんの登頂へのモチベーションの高さ、
そしてそれを上手にサポートされたひーちゃん。
二人の登山への情熱と、皆様のご声援が呼んだ幸運と成功です。
ありがとうございました。

青空山岳会さんより
とうちゃんさん、くりちゃんさん、shiroさん、kana-catさん、MINMINさんへ。
お蔭様でまた一つ夢が叶いました。
アスパイアリング、マウントクック、共に想像どおり、あるいはそれ以上に素晴らしい山でした。
度重なるご声援、本当にありがとうございました。

写真は、アスパイアリング頂上の青空山岳会さんとひーちゃんです。2日間の停滞の後に掴んだ頂上です。

2010年01月19日

クック村に帰りました。

plateaucook.jpg今朝、11時半のフライトでマウントクック村に戻りました。
まずは、フライト直前に撮った、プラトー・ハットからのマウントクックです。
右から、ひーちゃん、青空山岳会さん、竜石です。

今日は、これからハーミテージホテルのパノラマレストランで登頂祝い豪華ディナーです。
ハーミテージホテルが、マウントクック登頂者を招待してくれるのです。

登山者に対する高級ホテルの粋な計らい。
マウントクック村は良いところです。

マウントクックも登頂!!

先ほどクック村に下山した竜石から携帯電話ありました。
昨日登頂手(チョキ)して今朝飛行機下山したとのことでした。
最短日程での入下山です。さすが無敗の青空さんだ。
天気もクレバスの埋まり具合も気温も最高の状態だったようです。 手(パー)ばんざーい手(パー)

もしかしたら、もう一山登れるかもって。

2010年01月16日

登頂の報告

先ほど携帯電話報告がありました。
マウント・アスパイアリングを登頂し、ワナカの街まで無事下山したとのことです。
青空山岳会さんとひいちゃんのご夫婦での登頂です。
おめでとうございま~すぴかぴか(新しい)演劇
氷河の状態もよく、晴れにも恵まれたようです。
明日からマウントクックの登頂に向けて飛行機入山だそうです。早く写真が見たいですね~わーい(嬉しい顔)
留守番からのご報告でした。

2010年01月11日

早春だよ。マウントクック&ワナカ

wanaka.jpg
昨日マウントクックに到着して、今日はさっそくワナカに移動してきまし
た。
NZは昨日から南から来た低気圧に包まれて、ミゾレまじりの雨が降ったり止
んだり。
気温が一気に下がって、ジャケット無しでは、いられないくらいです。

この悪天も、今日で終わり。
明日は好天の予報なので、第一目標のアスパイアリングに入山します。
ほら、空がだんだん晴れてきたでしょ。

明日からガンバルぞ~。

2010年01月08日

夏だよ。クライストチャーチ

chch.jpgクライストチャーチからです。昨日着きました。
と~っても寒い日本から、真夏のNZです。
朝夕はちょっと長袖が必要な、寒くも無く暑くも無い、爽やか気候です。

朝から入国管理局に行って労働許可の申請を終わらせて、銀行で口座を使えるようにして、携帯電話を開局しました。
少しづつ英語も戻ってきたような気もします。

2010年01月06日

何処行くのかな?

SN3E0111_0001.jpg
成田空港です。さあ、出発です。
行き先は、これ何処かな~?
posted by ryuseki at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯から | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

あけましておめでとうございます。2010公募登山隊の予告

s年賀状2010.jpg
2010年の年賀状は、7月に登ったペルーアンデスの秀峰トクヤラフ(6,032m)の頂上です。
今年も、こんなすばらしい頂上に皆さんと一緒に立てるよう、願いを込めて作りました。

2010年公募登山隊の予告をいたします。

4月上旬出発 ネパール アンナプルナⅣ峰(7,525m)40日程度
初の7,000m峰の挑戦を!無酸素で登頂を目指します。

4月上旬出発 ネパール ピサン・ピーク(6,091m)20日間程度
アンナプルナ山群の秀峰。初めての6,000m峰に。
チュルーイーストとの連続登頂も可能。

7月上旬出発 ペルー アルパマヨ(5,974m)20日程度
世界で最も美しい山へ。アンデス襞のアイスクライミングルート。
キタラフ(6,036m)と連続登頂。

7月上旬出発 ペルー ピスコ(5,752m)10日程度
高所登山入門。ブランカ山群の中心、展望抜群。登山隊とスキー滑降隊。

9月上旬出発 ネパール ダウラギリⅠ峰(8,167m)40日程度
世界第7位の高峰。日本初の公募登山隊。

詳細は、追って発表します。
ご興味ある方は、メールでお問い合わせください。
ryuseki@k2.dion.ne.jp

今年もよろしくお願い申し上げます。
posted by ryuseki at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 未分類 | 更新情報をチェックする