2013年11月30日

エベレスト登山隊2014 募集開始

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「エベレスト登山隊2014」の募集要項ができました。
当初チベットで計画していたのですが、政情が不安定なのと料金が高騰しているので、ネパール側に変更して募集開始です。

世界最高峰エベレスト ネパール側サガルマータexclamation
圧倒的なスケールと迫力のエベレスト登山exclamation
最新の装備、余裕のある日程、地元の英雄クーンブ・シェルパexclamation
シェルパ&酸素の追加オプションexclamation
ローツェ連続登頂オプションexclamation

期間は、2014年4月3日(木)~6月1日(日) ネパール・カトマンズ発着60日間
参加費用は、600万円です。
ローツェ連続登頂のオプション費用は、200万円です。

定員最小2名様、最大4名様。催行は決定しています。

ご興味ある方は、メールでお知らせください。
ryuseki@k2.dion.ne.jp
お名前、ご住所、電話番号、年齢、簡単な山歴をご記入ください。
募集要項を送らせていただきます。

お問い合わせ、お申し込みお待ちしております。
既にお問い合わせいただいている方には、明日お送りいたします。
posted by ryuseki at 23:32| 2014エベレスト | 更新情報をチェックする

2013年11月17日

アマダブラムから帰国しました。

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全員がケガも無く無事日本に帰国して、アマダブラム登山隊2013終了しました。
写真は、頂上へ出発する朝の記念写真。登れなかったのは、本当に残念ですが、無事に日本に帰って温泉と紅葉を楽しめるのは、幸せです。
posted by ryuseki at 00:05| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

2013年11月11日

下山祝い

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サーダーのパサン・ダワが、家に招待してくれて、奥さん特製ダルバートを作ってくれました。
カトマンズ在住シェルパの家は、豪華です。
パサンも奥さんもクムジュン出身ですが、若い頃にカトマンズに出てきて、結婚しました。
10歳の長男と6歳の長女の4人家族です。

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ルクラ空港のヘリポートの脇に置いてある3年前に落ちた飛行機の残骸。
今は、倉庫とスタッフの昼寝場所になっています。

posted by ryuseki at 03:41| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

青空山岳会さん、ポルツェに無事下山。

またパサン・カミから電話がありました。
一昨日、ロブチェに登頂後、ペリチェ(4200m)に下山し、今日はポルツエ(3900m)まで降りてきました。
ポルツエは、一緒に登ったパサン・カミとニマ・ソナの2人のシェルパが住んでいる村です。
きっと大歓迎を受けていることでしょう。
posted by ryuseki at 03:17| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

2013年11月10日

カトマンズに戻りました。

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カトマンズに戻りました。
トレッキングシーズンなのと、選挙が重なって、ルクラーカトマンズ間の軽飛行機の予約れないので、思い切ってヘリコプターをチャーターしてしまいました。
陸路で送った荷物も夕方には届いて、帰りもついています。

昼前にカトマンズに到着して、昼夜と日本食屋を梯子して、とりあえず日本食は、もう良いという感じまでもってきました。

写真は、ルクラのスタバの写真。マグカップのロゴは、アマダブラムです。
是非、登ってから飲みたかった。残念賞です。

posted by ryuseki at 06:35| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

青空山岳会さんロブチェピーク登頂

今日、午前8時過ぎに携帯に電話がありました。
シェルパのパサン・カミから。
「今、頂上です。全員元気です。」
電波状態もあんまり良くないので、それだけでした。
まずは、無事登頂です。
明後日ぐらいには、下山連絡があるでしょう。
posted by ryuseki at 06:05| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

2013年11月07日

ベースキャンプ撤収

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本日、ベースキャンプを撤収しました。
本隊は、午前9時にベースキャンプ4600mを出発して、下って登って、また下って登ってトラバースして、歩いて歩いて、ナムチェバザール3400mに午後4時に到着しました。
電気があり、ベットがあり、シャワーがあり、WIFIもあります。文明社会に復帰しました。
しかし、昼ごろまで撤収作業を終えてから出発したヤク部隊は、只今7時20分現在まだ到着していません。

青空山岳会さんは、本隊から離れてロブチェ・ピークへ向かいました。
登頂予定日は、明後日です。これ以上ない高度順応しているので、登頂間違い無いでしょう。

シェルパ5人と、キッチンボーイ2人は、今日もベースキャンプに泊まっています。
明日までかけて、全ての装備を洗って干してくれています。
明日の午後に全て撤収して、アマダブラム登山隊が本当に終了します。
posted by ryuseki at 22:38| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

アマダブラム登山隊2013登頂断念

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今日、午前6時に9人のシェルパ全員がベースキャンプを出発しました。
午前6時半には、静岡のKさんがナワンがキャンプ1(5800m)を出発し、午前10時過ぎにはキャンプ2(6000m)に到達し、登山隊の最高到達点となりました。
シェルパ9人は全てのキャンプを撤収して、午前1時過ぎにはベースキャンプに戻り、静岡のKさんも午後3時過ぎにベースキャンプに戻り、全ての登山活動が無事終了しました。

4日の朝、シェルパ全員を集めて、今後の登山活動について相談しました。
各隊合同のルート工作隊に参加してくれた、ナムギャルとパサン・カミにルート状況を聞くと、キャンプ3の直ぐ下のセラック帯の上の方まで到達していたフィックスロープは、雪崩れに流されていたそうです。キャンプ2
上のセラック帯の下部から新しくルート工作を開始したが、最初から雪の状態が悪く1本目のロープのアンカーをスノーバー3本で作ったが、簡単に抜けてしまいフィックスできませんでした。雪崩れの危険も感じていたの
で、ルート工作はそこで中止されました。
あと数日で雪の状態が良くなる可能性も無く、危険なルート工作をシェルパにさせることなど出来るわけも無く、あと7日間の登山期間内では登頂できないと判断し、登山の中止が決定しました。

同日に、ベースキャンプにいる10数隊が登山の中止を決めました。
まだ10日以上登山期間を残している隊や、これから入山してくる隊もありますが、
おそらく今季のアマダブラムは10数年ぶりに登頂者の無いシーズンになるでしょう。

昨日、今日で、ベースキャンプのテントは、半分ぐらいになりました。
明日には、僕らもベースキャンプを撤収して、帰国の途につきます。
登れなかったのは、本当に残念です。しかし、公募登山隊の登山システムがどんなに確立されても、シェルパが山岳ガイドとしてどんなに強く優秀になっても、天気や状態が悪ければ全く登れないのです。今も昔もこれから
も、アマダブラムは困難な山として高く鋭く聳え続けています。

写真は、5800m付近の岩場、頂上は遥か彼方です。
全員無事に登山を終了したシェルパチーム。左からアン・カルマ、パサン・ダワ、パサン・カミ、タシ・チリン、ナムギャル、アン・フィンジョ、ナワン・ツェリン、ツェリン・タシ、ウルケン、ニマ・ソナの10人。
posted by ryuseki at 01:16| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

2013年11月04日

キャンプ2(6000m)まで行ってきました。

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明日4日の登頂を目指して、昨日2日にベースキャンプを出発しキャンプ1(5800m)に入りました。
昨日から始まった各隊合同のルート工作隊のシェルパ6名によるルート工作ですが、キャンプ3(6300m)の下のセラック帯までルートを延ばしたところで、雪の状態が悪くルート工作は中止されました。
頂上までルートは延びず、私達はキャンプ2を往復して、ベースキャンプに戻りました。
今季のアマダブラム、なかなか手強いです。未だ登頂者無しです。

写真は、5900m付近の岩のナイフリッジ。1000m以上下の氷河まで切れ落ちています。
posted by ryuseki at 01:19| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

2013年11月03日

第一回アタック

本部です。

登頂の可能性の高い好天気の期間をサミットウインドウと呼ぶのですが、
今シーズンは非常にそのサミットウインドウがなかなか現れそうにない
様子でして。。。。
でも、4日の風が弱まる予報を見て、急遽、昨日の朝出発したのですが。。。

予報通りに風は弱まってきてはいるのですが、
超巨大サイクロンのファリンがもたらした大雪のせいで、
やはり、山頂までのルート工作は無理との判断です。
各隊の精鋭シェルパたちが結集して向かったのですが、
例年にない大雪は、やはり誰にとっても恐ろしいのです。
いつも見てきた景色とはまるで違うのでしょうから。

残念ですが、第一回目のアタックは中止です。
先ほど連絡があり、今日中にBCに戻るとのことです。
まだ、あと数日残っているので、お天気の神様のご機嫌を伺うことになります。

それでは。
posted by ryuseki at 17:05| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

アマダブラムの夕日

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今日も最後の夕日がアマダブラムを照らしています。
日が陰ると途端に寒くなります。
でも、去年のヒムルンよりは寒くないです。

今年のアマダブラムは、大雪の影響を受けて、未だ今季登頂者が出ていません。
ルート工作もキャンプ2の少し上で、止まっている状況で、既にいくつもの隊が、諦めて帰りました。
何とかルートを頂上まで伸ばすべく、各隊と調整をしています。

今日、IZUKEIさんがテントの数を数えてきました。
只今、ベースキャンプの宿泊用のテントの数は153個です。
2人で使っているテントもあるでしょうから、200人ぐらいでしょうか。
posted by ryuseki at 00:03| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする

2013年11月01日

プジャ登頂と安全への祈り

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ヒマラヤ登山では、登頂と安全を祈願して、登山を始める前にプジャ(祈祷)をします。
前日から祭壇を作り、麓のパンボチェの寺院から来たラマ(僧侶)と一緒に朝から準備をして、午前11時ごろからプジャが始まりました。
谷に響き渡る読経に併せて、祭壇に火を灯したり、お供物を捧げたりします。
クライマックスは、「トォー、トォー、トォー」と掛け声と一緒にツァンパを天に捧げ、顔にツァンパを塗り、祭壇にポールを建ててベースキャンプ全体に五色のタルチョーを飾り付けます。

プジャが終わると、お供物のお酒が振舞われて、みんなでシェルパダンスを踊りました。今日は、ラマも一緒に踊ってくれました。
神々の山々と共に生きるクーンブ・シェルパ達の伝統的なシェルパダンス。
シェルパの歌声と重たいステップが、山と一体となって谷に響き渡ります。

明日からアマダブラムの神様が微笑んでくれますように。
posted by ryuseki at 00:14| 2013アマダブラム | 更新情報をチェックする